Hitachi Advanced Data Binder AP開発ガイド

[目次][索引][前へ][次へ]

3.4.2 ハッシュジョインとは

外表結合列を基に作成したハッシュテーブルと,内表の結合列をハッシングした結果を突き合わせて表を結合します。この結合方式をハッシュジョインといいます。

次のSELECT文を実行した際にハッシュジョインが適用された場合を例にして,ハッシュジョインによる結合方式を説明します。

(例)
SELECT * FROM "T1","T2" WHERE "T1"."C1"="T2"."C1"

結合対象の表のうち,どちらを外表,内表にするかは,HADBが決定します。この例では,表T1を外表,表T2を内表として説明します。また,C1列が結合列となります。

図3-4 ハッシュジョインによる結合方式

[図データ]

[説明]
  1. 外表(表T1)の結合列の値を基にハッシュテーブルを作成します。
  2. 内表(表T2)の結合列の値をハッシングした結果と,ハッシュテーブルを突き合わせて,表の結合を行います。