JP1/Automatic Job Management System 2 コマンドリファレンス

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2.2.18 メール送信ジョブ定義情報の記述方法

メール送信ジョブ定義情報の記述方法を説明します。

メール送信ジョブ定義情報の形式,およびパラメーターを次に示します。

形式
 
[mladr={to|cc|bcc}:"宛先";]
[mlprf="プロファイル名";]
[mlsbj="件名";]
[mltxt="本文";]
[mlftx="本文ファイル名";
[mlatf="添付ファイル名";]
[mlafl="添付ファイルリスト名";]
[pfm={u|p};]
[etm=n;]
[fd=実行所要時間;]
[ex="実行ホスト名";]
[ha={y|n};]
[eu={ent|def};]
[jty={q|n};]
 

パラメーター

mladr={to|cc|bcc}:"宛先";
送信先のメールアドレスを定義します。
「mladr={to|cc|bcc}:"宛先";」の形式で,20件まで同時に指定できます。
  • to:メールを宛先に送信します。
  • cc:メールのコピーを宛先に送信します。
  • bcc:メールをブラインドカーボンコピーで宛先に送信します。
アドレスに指定できる文字数は,1〜256(単位:バイト)です。
アドレス中に「"(ダブルクォーテーションマーク)」や「#」が含まれる場合は,キャスト文字(#)でキャストします。「"」は「#"」,「#」は「##」と記述します。
アドレスには,マクロ変数を指定できます。
「pfm=p;」を指定した場合に使用できるアドレスの形式を,次の表に示します。
プロファイルの種類 形式 指定可否
Exchange Server 表示名
エイリアス
アドレス ×
インターネットメール
Groupmax ニックネーム
日本語名 ×
英語名 ×
インターネットメール
インターネットメール インターネットメールアドレス
Microsoft Mail 名前
メールボックス ×
(凡例)
 ○:指定できる。
 ×:指定できない。

mlprf="プロファイル名";
メール送信ジョブを実行するエージェントホスト上の環境設定の[メール連携]タブで指定した「メールプロファイル名」を定義します。
このパラメーターは,「pfm=p;」を指定した場合にだけ有効です。また,「pfm=p;」を指定した場合には必須の項目になります。
指定できる文字数は,1〜256(単位:バイト)です。
プロファイル名中に「"(ダブルクォーテーションマーク)」や「#」が含まれる場合は,キャスト文字(#)でキャストします。「"」は「#"」,「#」は「##」と記述します。
マクロ変数を指定できます。

mlsbj="件名";
送信するメールの件名を定義します。
指定できる文字数は,1〜256(単位:バイト)です。
件名中に「"(ダブルクォーテーションマーク)」や「#」が含まれる場合は,キャスト文字(#)でキャストします。「"」は「#"」,「#」は「##」と記述します。
マクロ変数を指定できます。

mltxt="本文";
送信するメールの本文を定義します。
指定できる文字数は,改行を含めて1〜512(単位:バイト)です。なお,UNIXの場合は,最終行に改行がないと行として成りたたないため,最終行には必ず改行が入ります。
本文中に「"(ダブルクォーテーションマーク)」や「#」が含まれる場合は,キャスト文字(#)でキャストします。「"」は「#"」,「#」は「##」と記述します。
マクロ変数を指定できます。

mlftx="本文ファイル名";
送信するメールの本文ファイル名を定義します。
指定できる文字数は,1〜256(単位:バイト)です。ファイル名はフルパスで指定します。
ファイル名中に「"(ダブルクォーテーションマーク)」や「#」が含まれる場合は,キャスト文字(#)でキャストします。「"」は「#"」,「#」は「##」と記述します。
マクロ変数を指定できます。

mlatf="添付ファイル名";
添付ファイル名を定義します。このパラメーターは,「pfm=p;」を指定した場合にだけ有効です。
「mlatf="添付ファイル名";」の形式で,20件まで同時に指定できます。
指定できる文字数は,1〜256(単位:バイト)です。ファイル名はフルパスで指定します。
ファイル名中に「"(ダブルクォーテーションマーク)」や「#」が含まれる場合は,キャスト文字(#)でキャストします。「"」は「#"」,「#」は「##」と記述します。
マクロ変数を指定できます。

mlafl="添付ファイルリスト名";
添付ファイルのリストファイル名を定義します。このパラメーターは,「pfm=p;」を指定した場合にだけ有効です。
指定できる文字数は,1〜256(単位:バイト)です。ファイル名はフルパスで指定します。
リスト名中に「"(ダブルクォーテーションマーク)」や「#」が含まれる場合は,キャスト文字(#)でキャストします。「"」は「#"」,「#」は「##」と記述します。
マクロ変数を指定できます。

pfm={u|p};
ジョブを実行するプラットフォーム種別を指定します。省略した場合,pが仮定されます。
  • u:UNIX環境で実行します。
  • p:Windows環境で実行します。

etm=n;
実行打ち切り時間を,実行開始時刻からの相対分で定義します。指定できる値は,1〜1,440(単位:分)です。

fd=実行所要時間;
終了遅延監視するジョブの実行所要時間を定義します。
指定できる値は,10進数の値で1〜1,440(単位:分)です。

ex="実行ホスト名";
ジョブを実行するエージェントホスト名を定義します。指定できる文字数は,1〜255(単位:バイト)です。

ha={y|n};
ジョブの実行を保留するかを定義します。省略した場合,nが仮定されます。
  • y:保留します。
  • n:保留しません。

eu={ent|def};
ジョブ実行時のJP1ユーザーを定義します。省略した場合,entが仮定されます。
  • ent:ジョブネットを登録したJP1ユーザーをジョブ実行時のJP1ユーザーとします。
  • def:ジョブを所有するJP1ユーザーをジョブ実行時のJP1ユーザーとします。

jty={q|n};
キューイング属性の種別を定義します。省略した場合,qが仮定されます。
  • q:キューイング属性あり。
  • n:キューイング属性なし。

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