Cosminexus システム設計ガイド

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6.6.5 データベースでのタイムアウトを設定する

ここでは,次に示すデータベースでのタイムアウトの設定について説明します。

なお,Oracleの場合は,グローバルトランザクションとローカルトランザクションのどちらを使用しているかによって,設定できる項目が異なります。

<この項の構成>
(1) HiRDBのタイムアウト
(2) Oracleのタイムアウト(ローカルトランザクションの場合)
(3) Oracleのタイムアウト(グローバルトランザクションの場合)
(4) SQL Serverのタイムアウト
(5) XDM/RD E2のタイムアウト
(6) データベースへのアクセスでタイムアウトまたはデッドロックが発生した場合のユーザアプリケーションの処理

(1) HiRDBのタイムアウト

HiRDBでは,次の3種類のタイムアウトを設定できます。

(2) Oracleのタイムアウト(ローカルトランザクションの場合)

Oracleでローカルトランザクションを使用している場合は,次のタイムアウトを設定できます。

なお,デッドロックが発生した場合は,OracleのメッセージORA-00060が出力されます。また,Application Serverによってユーザアプリケーションのビジネスメソッド終了後にコネクションがクローズされ,コネクションプールから削除されます。

(3) Oracleのタイムアウト(グローバルトランザクションの場合)

Oracleでグローバルトランザクションを使用している場合は,次のタイムアウトを設定できます。

(4) SQL Serverのタイムアウト

SQL Serverでは,次の2種類のタイムアウトを設定できます。

(5) XDM/RD E2のタイムアウト

XDM/RD E2では,次の5種類のタイムアウトを設定できます。

(6) データベースへのアクセスでタイムアウトまたはデッドロックが発生した場合のユーザアプリケーションの処理

ユーザアプリケーションでデータベースのタイムアウトまたはデッドロックによる例外が発生した場合には,実行中のトランザクションをロールバックして,ビジネスメソッドの処理を中止してください。また,必要に応じてこの項で説明したタイムアウトパラメタを見直してください。