uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI システム導入・運用ガイド

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2.5.2 ActiveXコントロールの配布

<この項の構成>
(1) ActiveXコントロールの自動配布
(2) JP1/NETM/DMによるActiveXコントロールの配布
(3) クライアントによるActiveXコントロールの直接インストール

(1) ActiveXコントロールの自動配布

ActiveXコントロールを使用しない場合は,配布の必要はありません。ActiveXコントロールを使用する場合は,クライアントがDocumentBroker Standard GUIを利用する際にWebブラウザからActiveXコントロールが自動的に配布されます。

初めてActiveXコントロールをダウンロードする場合は,Power UsersまたはAdministratorsグループに属したユーザを使用してください。一般ユーザの場合はActiveXコントロールのダウンロードやインストールができないときがあります。なお,いったんActiveXコントロールがダウンロードされたあとは,一般ユーザでも使用できます。

バージョンアップする場合でActiveXを再配布しないときは「2.5.1(10) ActiveXコントロールに関する情報の設定」に記載している配置ディスクリプタ(Web.xml)のactivex.DdCabVer,activex.FdCabVer,activex.FpCabVer,activex.FsCabVerの値にはDocumentBroker Development KitおよびDocumentBroker Runtimeのバージョンに対応した値を設定してください。

ファイルサイズ取得ActiveXコントロール(EcmCtrl.cab)は,DocumentBroker Development Kit 03-67以降,DocumentBroker Runtime 03-67以降,またはDocumentBroker Standard GUI 03-68以降で提供しています。

なお,クライアントのOSがWindows 7の場合,DocumentBroker Development KitおよびDocumentBroker Runtimeのインストーラによる配布は使用できません。クライアントのOSにWindows 7が含まれる場合は,DocumentBroker Standard GUIに含まれるインストーラを使用してください。

(2) JP1/NETM/DMによるActiveXコントロールの配布

DocumentBroker Standard GUIではJP1/NETM/DMを使用して,DocumentBroker Standard GUIが提供するActiveXコントロールをクライアントのマシンに自動配布し,インストールできます。

JP1/NETM/DMで,DocumentBroker Standard GUIに同梱されているActiveXコントロールインストーラをパッケージングすることで,DocumentBroker Standard GUIを使用するマシンにActiveXコントロールを配布し,インストールできます。パッケージングの詳細については,JP1/NETM/DMのマニュアルを参照してください。

ここでは,JP1/NETM/DMパッケージングでの設定,およびDocumentBroker Standard GUIを使用するマシンにおけるActiveXコントロールのアンインストール方法について説明します。

(a) JP1/NETM/DMパッケージングでの設定

パッケージでの設定を次に示します。

(b) ActiveXコントロールをアンインストールする方法

ActiveXコントロールをアンインストールする手順を次に示します。

  1. Administrator権限を持つユーザでログインします。
  2. 「プログラムの追加と削除」で「EDMS GUI Component」を選択して,削除してください。

(3) クライアントによるActiveXコントロールの直接インストール

DocumentBroker Standard GUIが提供しているActiveXコントロールを,クライアントで直接インストールする手順を次に示します。

  1. DocumentBroker Standard GUIからActiveXコントロールを直接インストールするクライアントのマシンに,次のファイルをコピーします。
    格納先
    • {DocumentBroker Standard GUIのインストールフォルダ}\tools\activex\Installer
    ファイル名
    • EDMSAXSetup.msi:インストーラ本体
    • EDMSAXStart.bat:インストーラ起動用バッチファイル
  2. Administrator権限を持つユーザでEDMSAXStart.batを実行します。
    Windows Vista,およびWindows 7の場合は,EDMSAXStart.batファイルを右クリックし,[管理者として実行]を選択して実行してください。
    • EDMSAXStart.batの実行時に,実行ユーザの権限チェックは行われません。実行ユーザを誤ってEDMSAXStart.batを実行した場合は,一度アンインストールしてから,正しい実行ユーザでEDMSAXStart.batを実行し直してください。
    • EDMSAXStart.batを実行すると,インストール結果に関係なくEDMSAXSetup.msi,およびEDMSAXStart.batは自動的に削除されます。
    • EDMSAXSetup.msiは直接実行しないでください。直接実行するとエラーが発生するか,エラーが発生しなくてもEDMSAXSetup.msiを実行したユーザ以外ではActiveXが利用できなくなります。直接実行した場合は,一度アンインストールしてからEDMSAXStart.batを実行し直してください。
  3. ファイルがインストールされているかを確認します。
    %SystemRoot%\system32フォルダ内に,次のファイルがインストールされているか,各ファイルのプロパティのバージョン情報の「ファイルバージョン」が「3,68,0,0」であるかを確認してください。
    • dbuaxdd.dll
    • dbuaxfd.dll
    • dbuaxfil.dll
    • EcmCtrl.dll