Hitachi

Hitachi Application Server V10 定義リファレンス(Windows®用)


7.15.1 -XX:[+|-]UseCompressedOops

圧縮オブジェクトポインター機能の有効または無効を設定します。

説明

圧縮オブジェクトポインター機能の有効、無効を指定します。圧縮オブジェクトポインター機能は、Javaオブジェクトのサイズを圧縮して管理することで、JavaVM実行時のJavaヒープ領域、およびExplicitヒープ領域の使用サイズを削減します。なお、 Explicitヒープ領域は、明示管理ヒープ機能が有効な場合にだけ該当します。

この機能を有効にするには、次の条件を満たしていることが前提となります。

JavaVM起動時、Javaヒープ領域およびExplicitヒープ領域の指定サイズの合計値が、32ギガバイト以上の場合は、JavaVMは次のメッセージを標準出力に出力し、圧縮オブジェクトポインター機能を無効とします。

Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM warning: Max heap size too large for 
Compressed Oops

書式

-XX:[+|-]UseCompressedOops

指定できる値

:String

-XX:+UseCompressedOops

JavaVMは、Javaヒープ領域およびExplicitヒープ領域にあるJavaオブジェクトのサイズを圧縮して管理します。

-XX:-UseCompressedOops

JavaVMは、Javaヒープ領域およびExplicitヒープ領域にあるJavaオブジェクトのサイズを圧縮しません。

デフォルト値

定義項目の省略

-XX:-UseCompressedOops